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 研究所概要

会社名 合同会社DLC研究所

所在地 850-0011

    長崎県長崎市鳴滝3丁目1114

設 立 202110

代表者 代表社員 馬場恒明 (工学博士)
   

e-mail :  info@dlc-research-inst.com

 

 業務内容 

(1) DLC膜に関する技術開発

(2) DLCおよび表面処理技術に関するコンサルティング

(3) DLC膜に関する受託サービス
 

 代表社員馬場恒明は、長崎県工業技術センターおよび長崎大学大学院工学研究科勤務を通じて材料の表面処理技術開発研究に従事し、多くの特許出願ならびに学術論文発表による技術の普及に努めてきました。特にダイヤモンドライクカーボン(Diamond-like CarbonDLC)膜作製に関し、産業において活用できる技術開発を進めました。当社は、これまでの技術の蓄積をさらに産業に活用し、社会貢献を達成しようとするものです。

 DLC膜はダイヤモンドと同じ炭素を主成分とし、ダイヤモンドのように硬い膜であり、機械部品、半導体関連製造装置ほか産業での応用が拡大しています。

 当社の支援技術分野は、材料、特に表面処理、DLC膜に関する分野であり、腐食防食、耐摩耗性、生体との反応、装飾などに関して不可欠な技術分野で、長崎県内企業においてコーティングサービスを行っています。また、導電性DLC膜が高分解走査電子顕微鏡観察および分析に威力を発揮することを見出しました。
 当社は表面に関わる技術課題解決のための技術コンサルティング、 DLC膜に関する技術開発、受託サービスを行います。