以前一般向け技術紹介のために作ったものです。
色、形に興味が出そうなものを示しました。
それぞれの写真をクリックすると拡大できます。
磁性流体という磁性体粉末を媒体の中に分散した流体に強い磁場をかけると磁力性に沿ってスパイク形状ができます。磁性流体は真空シールに使われています。
1. プラズマ
2. プラズマCVDで作ったダイヤモンド
3. 磁性流体のスパイク形状
4. 高温超伝導体によるマイスナー効果
4. 高温超伝導体によるマイスナー効果
超伝導(ちょうでんどう、Superconductivity)とは、特定の物質が超低温に冷やされた時に、電気抵抗がゼロになったり、物質内部から磁力線が排除されたりすることを指す。工学分野では、「超電導」と書かれることもある。
特定の物質が超低温に冷やされた時に起こる特異な現象を「超伝導現象」、超伝導現象が生じる物質のことを「超伝導物質」、それが超伝導状態にある場合は「超伝導体」と呼ばれる。
液体窒素の沸点である-196℃(77 K)以上で超伝導現象を起こすものは高温超伝導物質と呼ばれる。約20年前、高温超伝導体が開発された。これはY-Ba-Cu-Oから成るもので、約90K(約-180℃)の温度で超伝導体になる。
超伝導体には強い磁場中で浮上する性質を持っている。この効果はマイスナー効果およびピン止め効果 と呼ばれ、超伝導によって磁力線が固定されてしまうものである。
メタンガスと水素ガスを原料としてプラズマを作り、合成したダイヤモンド
液体窒素で冷やされた超電導体(黒色)上に浮遊しているネオジウム磁石。
金型にDLC膜をコーティングしているときのプラズマ